まとめると
1.Googleカレンダーを使っていたが営業職を始めてから大変な目に遭った。
2.手帳によるスケジュール管理を開始。おかげでヌケモレ0に。
3.+αの気づきを与えてくれるおかげで1日1日を大切にするようになった。
↑これで1,800円。これは買い(だと思います)笑
Googleカレンダーで失敗
僕は元々はエンジニアでしたが、前職では営業をする事もありました。
エンジニア時代はスケジュール管理はGoogleカレンダーで問題なかったのですが、営業を始めてから間もなく失敗しました。
アポに遅刻しました。
移動中、電波がつかまりにくい場所でGoogleカレンダーがなかなか見れなかった事が原因です。
考えてみるとスケジュール管理をスマホに頼るのは危険だったと思います。
スマホはちょっとした事で使えなくなります。
電池が無くなったら、電波が無かったら、突然起動しなくなったら(2年くらい使ってるとある)、Googleのサーバがダウンしていたら、月末でデータ量超過によって繋がりにくかったら。。。
また会議で上司にスケジュールを聞かれた時に、パソコンを見て答えるのは失礼だと思いました。許してくれる上司もいるとは思いますが、気持ち良いものではありませんね。
営業の先輩に勧められてNOLTYの手帳を買いました。
日本能率協会が発売している「NOLTY エクリA5-1」というスケジュール帳です。
色はキャメル(僕はこれ)とインディゴブルーがあります。
結果、劇的に良くなったので、使い方を3つ+αで紹介します。
NOLTYの良い点(1)1日のスケジュールを管理
日々のスケジュール管理これが一番大事です。
おかげでタスク漏れは無くなりました。
タイムラインにアポ、タスク、ミーティング等の番号だけを書き、内容は右のページに書くようにしました。
(2)1年間を一目で見れるページ
1年に1回の大切な日を忘れてひどい思いをした事無いですか?
彼女(奥さん)の誕生日を忘れるとか。
このページで年間スケジュールを管理できます。
仕事面では締切日や、上司との面談日、資格の試験日等を書き入れましょう。
そしてプライベート面では、彼女の誕生日、記念日をお忘れなく。
(3)1ヶ月を一目で見れるページ
1ヶ月に1度必ず行う事、いろいろなお金の支払いや入金確認等をここに書くと忘れません。
左側の欄に書き入れましょう。
そしてカレンダーのマスでは何を記録すると良いかなと考えました。
1ヶ月単位で管理すること。
給料は1ヶ月毎にもらいますよね?
そうです。お金の管理です。家計簿をここでつけると良いです。
自分は月の予算を決めて、毎日使った金額を記録、累計のプラスマイナスも記入して使っています。
+α
この手帳のすごいところ、それは徹底的に1日の大切さを意識させてくれるところです。
良い点(2)で紹介した1年間を一目で見れるページ。もう一度見てください。
こうやって見ると1年365日って少なく感じますね。僕は1日が終わる毎に日付にチェックを入れて残り日数を意識しました。これはオススメです。
そして、良い点(1)で紹介したスケジュールももう一度見て下さい。
なんと、日付の下に1年の何日目か+1年の残り日数が書かれています。
1年の100日目とか、残り100日の日には身が締まる思いになります。
加えてこの手帳にはスケジュール帳の後半に80ページ分のメモページがあり、最後には地下鉄路線図、単位表、年齢早見表が付いています。基本的に使わないですが、1年に何度か助けられる事もあります。
以上です。
最初にも書きましたがビジネスにおいてGoogleカレンダーのようなネット管理で自分は痛い目を見ました。
スケジュール帳に変更して良かったと思います。
NOLTYの手帳はペンが滑りやすい紙を使っていてどんどん書きたくなります。レザーカバーの質感も良くモノとして上品で「ちゃんと使いたい」と思わせてくれます。自然とペンにもこだわるようになると思います。きっと生活が変わります。それではよい1年を!
この記事はいかがでしたか?よければシェアお願いします。
応援クリック →