2015年にVAIO Zを購入し、毎日仕事で使っています。
仕事の道具なのでスペックは妥協無くCore-i7、メモリ8G、SSD(256GB)のモデルを買いました。
また「ノートパソコン=3年でガタが来る物」と思っているので3年置きには買い換えています。
VAIOは現状オンラインで買うのがほとんど。お店は都会にしかありません。
そんな状況で同じ名前のVAIOの”オプションの選択”によって全く別物になると誰が思うでしょうか。
僕はタッチパネル無しのモデルを買ったのですが、今回タッチパネル有りモデルを使うキッカケがあり、大きな違いに気づきました。
これから購入予定の人で「どっちでも良い」と思ってる人は待ってください。
タッチパネルモデルが早く納品されるとか、割引ある、とかで決めちゃダメ、絶対。
全く別物です。
違うところ
- サイズ
- ディスプレイの角度
- 映り込み
順番に説明していきます。
サイズ
1つ目「重さ」
130gの違いがあります。
タッチパネル無しモデルは1.06kg、タッチパネル有りモデルは1.19kg。
130gというとiPhone1個分の重さに相当します(iPhone6は129g)。卵だとMサイズ2個分。
持ち比べるとその差は歴然です。
2つ目「厚さ」
1.1mmの違いがあります。
タッチパネル無しモデルは、高さ13.2 mm(最厚部17.9 mm)で、タッチパネル有りモデルは高さ14.3 mm(最厚部18.9 mm)です。1.1mmはわずかな差だと思えますが割合にすると約8%も違います。これも実際に持ってみると違いがハッキリとわかります。
※「サイズ」の比較は2016年2月時点の最新機種Sシリーズで行っています。
(指摘を頂き、追記しました。)
ディスプレイの角度
ディスプレイをめいっぱい開いた写真を見てください。
タッチパネル有りモデルはあまり開きません。
使ってみると背中を丸くして画面を覗き込む必要があり、姿勢が悪くなると思いました。
(ちなみに僕は身長が177cm、座高も比例して高いです。身長が高くない方は気にならない可能性もあります。)
映り込み
パソコンの前にキャンドルを置いて映り込みを比較しました。
タッチパネル有りモデルはツヤツヤピカピカの光沢液晶、タッチパネル無しモデルはノングレア液晶。
どちらが良いか個人の好みになると思いますが、僕は断然「ノングレア液晶」です。
以上です。
同じモデルでこれだけ違いがあるとはネット注文する人はわからないでしょう。
(わかるのはタッチパネル有りにすると値段が13,000円アップする事くらい)
ちゃんと選んで買いましょう!
ここまでさんざん悪口を書きましたが(笑)1つだけタッチパネル有りが良いと思ったのは、対面に座っている人に画面を見せている時のスクロールです。これはマウスではやりづらいのでタッチパネルが便利でした。
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